その夢、請け負います―
NAG S.E.D.は平成3年(1991年)鈴鹿8耐に出場するマシンを整備制作するために興した会社でしたが、HONDA R&Dでの開発経験を生かし、翌'92年より当時盛んだった、GP125/GP250(当時)
クラス・2サイクルエンジン用キャブレター(PAXキャブ)を開発、製造を開始しました。以来、PAXキャブを取り付けた多くのライダーが国内外で活躍し、ヨーロッパ選手権、GP125クラスでは多くのトップライダー達に愛用されました。
レースの聖地ともいえる、イギリスのマン島では、Joey Dunlop選手がライトウエイトクラス(PAXキャブ仕様車)で2連覇を達成しています。
NAG S.E.D.はそうした開発経験を活かし、一般ユーザーの皆様のさまざまな夢を形にするお手伝いをいたします。
会社概要
社名 | 株式会社 ナグ・エスイーディ |
所在地 | 〒509-0105
岐阜県各務原市各務山の前町4丁目511 TEL:058-385-1698(代) FAX:058-372-6903 |
ホームページ | https://nag-sed.com |
創業 | 1991年(平成2年)2月 |
資本金 | 1,000万円 |
代表取締役 | 永冶 司 |
業種 | モータースポーツ関連パーツ 開発加工・製造卸し および受注生産品の製作・販売 |
生産品目 | クランクケース内圧コントロールバルブ、ブローオフバルブ、2サイクルRAM圧コントローラー ネコアシダンパーシステム(NDS)ブリィート、フロントフォークセッティングパーツ各種 ハンディスプレーガン (ShuPro-1) |
会社沿革
1991年2月 | 株式会社 ナグ・エスイーディ設立 |
1992年 | GP125/250クラス 2サイクルエンジン用レーシングキャブレター(PAXキャブ)を開発・製造 |
1992年 | ステンレス製ボトルの詰め替え式エアゾールガン「ShuPro-1」を開発、特許取得 |
1995年 | 2サイクルRAM圧過給車のRAM圧を適正化する2サイクルRAM圧コントローラーを開発 |
1998年 | ケイヒンFCRキャブレター用電子制御加速ポンプを開発、特許申請 |
2001年12月 | レーシングエンジンの4サイクル化に伴いエンジン内圧が及ぼすフリクションに注目し、クランクケース内圧コントロールバルブ(略称IPCV、通称NAGバルブ)を開発する。当初はレース専用の強制減圧型であった |
2004年 | レースでの実績を踏まえ、安全性を高めた一般市販車両向け汎用「NAGバルブ」の製造を開始 |
2005年 | 四輪用「NAGバルブ」の開発・販売を開始 |
2010年1月 | エマルション対策型「NAGバルブ」を発表。販売を開始 |
2013年 | 「NAGバルブ」の決定版「シュパーブ(Supereb)」発表 |
2015年6月 | フロントフォーク用セッティングパーツ「NDSブリィート(BURRITO)」の開発・販売を開始 |
2015年8月 | フロントフォークのセッティングコンプリートキットとして「NDSコンプリートセット」を提案・販売を開始 |
2018年3月 | NAGバルブ「シュパーブ(Supereb)」の静音化、メンテナンスと取り付けの簡略化を実現した「Superb Force」を発表・販売開始 |
2020年9月 | 公式サイトショップオープン |
2021年5月 | 公式サイトリニューアル |